本当は書きたかった内容もあったのですが、晩酌で酔っぱらってしまったので予定を変更して“子どもが好きな(好きだった)絵本シリーズ”です。
…前にもこのブログで触れてるわけなんですが
・久しぶりに絵本でも紹介してみよう(06/11/10)
2006年11月…ってことは約7年前ですしオッケーってことで。
ウサギさんが小さな椅子を作って、野原の木の下に置きました。そばに「どうぞのいす」と書いた立て札も立てました。はじめにやってきたロバさんは、椅子の上にドングリがいっぱい入ったカゴを置いて、ちょっと一休み。くうくうお昼寝。
そこへクマさん、キツネさん、リスさんと動物たちが次々とやってきて、カゴの中のものを全部食べてしまう。しかし、その度に「でも からっぽに してしまっては あとの ひとに おきのどく。」と言って、持っていたものをカゴに入れていくのだ。
「思いやり」というテーマもさることながら、やさしい言い回しの文章とほのぼのとしたイラストが、この絵本の世界観をさらに暖かいものにしている。リズミカルなくり返しの文章は読み聞かせに最適で、4.5歳からが対象とはなっているものの、もう少し年齢の小さな子どもでも十分に楽しむことができるに違いない。親子そろって優しい気持ちになれるロングセラー絵本である。
これ、長女も次女もとても好きでした。
絵がかわいくて、そしてホントに優しさにあふれているのですよね。
今でもたまに読んであげたりします。
読んだことない人は一度読んでみるといいですよ。
ということで、酔っぱらってるので今日は早く寝ます。おやすみなさいませ。