子育て

朝日新聞出版の週刊『なぞとき』が結構良い

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なぞとき 第1号

11/04/04のエントリ、小学校低学年向けの科学の本でも書きましたが、長女が小2の時、朝日新聞出版の分冊百科形式の雑誌『かがくる』を購読してました。そのおかげかどうかわかりませんが、今も長女は「理科大好き」でして…って考えてみたら、4教科わりとどれも好きだったりするのかもしれませんが、それはともかく。

今年、小2の次女向けに同様の雑誌を何か購読できたらなあと思っていたのです。次女がたびたび、バインダーに整理してある『かがくる』のバックナンバーを取り出して読んでるのを見かけておりましたので。

で、探した結果、結局同じく朝日新聞出版が刊行を始めたこちらにしたのです。

子どもの知りたい「なぞ」に「マンガ」でわかりやすく答える!

「1分はどうして60秒なの?」「ブラックホールに入ったら、どうなるの?」。「なぞとき」は、大人でも答えられない子どもたちの疑問にマンガでわかりやすく答えます。その号の「なぞ」がひと目でわかり、ページの最後には「なぞとけた!」と、答えがきちんと書かれています。子どもだけでなく、大人もタメになるような知識がたくさんつまっています。

1冊で理科と社会などの幅広い知識がつく!

「なぞとき」は「ガリレオのなぞとき大冒険」「なぞとき自然ファイル」「なぞとき社会ファイル」「なぞとき技術・ふしぎファイル」の4つの章で構成されています。扱うテーマは、人体、動植物、宇宙、自然、技術から歴史や生活まで、1冊で理科や社会など幅広い知識がつきます。

出版社の紹介ページはこちら。

週刊 なぞとき朝日新聞出版

『かがくる』が理科に特化していたのに対し、今回の『なぞとき』は理科・社会を含む幅広い内容が含まれています。

この辺りは好みが分かれるところかもしれませんが、とりあえず我が次女は結構熱心に読んでます。

創刊号は特別価格190円ですが、第2号以降は500円。週刊なので月2000円…理科・社会に対する興味を開拓できるかもと考えれば、それほどコストパフォーマンスも悪くないと思います。

ちなみに創刊号の内容はこんな感じ。

【ガリレオのなぞとき大冒険】
人の体のなぞをとけ!
●食べ物はどうやってうんちになるの?
●ごはんを食べると元気になるのはなぜ?

【なぞとき社会ファイル】
●どうしてお金は生まれたの?

【なぞとき自然ファイル】
●富士山が噴火するって本当?

【なぞとき技術・ふしぎファイル】
●宇宙人って本当にいるの?

そして、この手の分冊百科ってバインダーが微妙にプレミア化したりするのですよね。

amazonのマーケットプレイスでは5巻セットで2592円が3633円とやっぱり高くなってます。

楽天ブックスの方はまだ定価で手に入るようですので、全巻そろえる予定がある方はお早めに。

最後に、11/04/04のエントリで我ながら良い事を言っているので(自画自賛)コピペで締めさせていただきます。

本当の「科学リテラシー」というのは「科学的思考」というやつであり、上記の書籍・雑誌はいずれも「科学知識」を身につけるためのものだとは思います。ただ、早い段階でそういう知識への親和性を高めておくことができれば、将来的にはそういった思考へと繋がる可能性は高いのかな?とは思います。

そんなこんなで興味がある方は是非ともポチっとどーぞ。

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