絵本

『100かいだてのいえ』と『ちか100かいだてのいえ』

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結構前に買った絵本で、長女・次女ともにお気に入りのもの(は、たくさんあるのですが、そのなかの一冊)がこちら。

こんどは地下です!ちか100かいでのパーティに招待されたクウちゃん。
火山のふもとにあるちか100かいだてのいえを探していたら、どっすん、ウサギさんのおうちに落っこちてしまいました!さて、ちか100かいにはだれがまっているのでしょうか?
縦に開いて大迫力の『100かいだてのいえ』シリーズ第2弾。今回も、いろんな動物たちがクウちゃんをむかえます。

…ということで、説明を読んでいただければおわかりいただけるかと思いますが、これ「シリーズ第2弾」なんですよね。

「縦に開いて大迫力」という言葉通り、縦に開いた本の見開きで10階ずつ。どんどん下に降りていきます。絵もキレイで、読むたびに色んな発見のある面白い本です。

で、最近買ったのがこのシリーズの第1弾であるこちら。

100かいだてのてっぺんにすむだれかからあそびにきてね、とてがみをもらったトチくん。ちずをみながらあるいていくと、きゅうに100かいだてのいえがあらわれました!みあげても、うえのほうはかすんでよくみえません。トチくんは、100かいまでたどりつけるのでしょうか…?


まだしっかり読んでないのですが、これも読むのが(読み聞かせるのが)楽しみです。

結構長いので、幼稚園の年少くらいに読み聞かせるなら、個人差はもちろんありますが集中力が保てるところまでで十分かと。

この記事を書くにあたって、ネットで情報を探していたところ、見つけたのがこちら。


100かいだてのいえ」シリーズ岩井俊雄さんインタビュー | 絵本ナビ

この作者の人、あの『ウゴウゴルーガ』のCGシステム制作・キャラクターデザインをやってた人なんですね。知らんかった。

その後CGを駆使した作品制作を中心とし、メディアアートの第一人者として活動。観客が双方向で参加したり、アナログとデジタル、映像と音楽とを組み合わせたインタラクティブな作品は国内外で注目されている。フジテレビ『アインシュタイン』『ウゴウゴルーガ』のCGシステム制作・キャラクターデザインが有名(当時はAmigaなどによって作成)。

岩井俊雄 - Wikipediaより引用

幼稚園から小学校低学年のお子様には喜ばれるかと思います。

ちなみに2冊いっぺんに購入したい、あるいはプレゼント用にって人にはギフトセットってのもあります。

興味あればどぞー。

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