昨日、飼い犬の散歩に行ったです。休日の散歩は、今のところは大概ワタクシの仕事だったりします。
我が家の飼い犬がバカ犬なのは、いつものことなのでいいんです。ただまあ、一つ悲しいことがあったです。
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気持ちよさそうに大をした我が犬。私はすぐさまそれを持参したビニール袋に入れようとしました。
そのとき、他の家の犬が通りかかり、遊びたいさかりの我がバカ犬はそっちの方向へ向かっていきなりリードを引っ張るわけです。まあ、それは仕方ないです。まだ子犬ですから。
そして、不意打ちをくらったワタクシは思わずビニール袋を手放してしまうわけです。昨日の強風の中で、一瞬にしてビニール袋は飛んでいくわけです。
ええ。もちろん、追いかけましたとも。
ぱやぱやと芽が伸びつつある麦畑の中を50mほど疾走しましたとも。
ついでに我がバカ犬は大喜びでいったんはそのビニール袋まで追いつきました。でもまた離しやがりました。
そしてビニール袋は森の中へと消えていったのでした…。
そのとき、何が腹が立ったって、通りかかった犬を連れていたオッサン…いや、この際クソじじいと呼ばせていただきましょう。
そのクソじじい。犬の散歩には必須のはずの袋の類を全く持ってなかったですよ。優雅に手ぶらですよ。そして、ビニール袋を追いかけるワタクシの、まるでポンチ絵のような行動を一部始終見てたはずなのですよ。
もうね。自分の犬のクソの始末もできない真性クソじじいは○ねと思ったですよ。
そこで、ついでに嫌みの一つでも言ってやれりゃあ少しはすっきりするんでしょうけれども、なーんかもやもやした気持ちのまま、なーんとなく会釈なんかしちゃう自分に絶望ですよ。
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あとで妻にこのエピソードを話したところ、「『ポケットにうんち入れてるんですか？』って言えばよかったんじゃない？」と言われました。
今のところ、ワタクシの中での「気の利いた嫌み」第1位はそれなんですが、もし他の皆様、「もっと気の利いた嫌み」を思いつかれた方がいらっしゃいましたら、是非ともコメント欄でもはてブでもtwitter（@rotemeister）のRTでもいいっす。なんか教えてください。
「もっとも気の利いた嫌み」を考えてくださった方には、特にプレゼントの類はありませんが、私の中で「嫌みを考えるのがうまい人」という称号が与えられ、そして私からの尊敬の念が送られること間違いなしです。