「美しすぎる臨床心理士」でおなじみの山名裕子先生が「パックンマックン」パックンの愛校心をバッサリ！

山名裕子

いやー、山名裕子先生、ほんとに美人ですよね。美人すぎます。やべーっす。

ブログを見ると、講演会なんかもやってらっしゃるんですね。すげーなー。美人すぎるだけのことはあります。

美人すぎるわー。

そんな美人すぎる山名裕子先生。某番組で鋭い切れ味の「心理分析」を披露したそうな。

いやー、ほんと美人すぎますね！

米ハーバード大学卒のお笑いコンビ「パックンマックン」パックン（４６）が、２７日放送の日本テレビ系「ナカイの窓　母校を愛してますＳＰ」（水曜・後１１時５９分）に出演。母校愛を語りまくったが、心理分析結果に愕然（がくぜん）とした。

ＭＣの中居正広（４５）は「（学費は）高いの？」と聞くと「もろもろ含めて、ぽっきり７００万円くらい、１年で」と高額な学費を公表した上で、奨学金制度を説明。「丸々学費を払っている人はほとんどいない。どんな生徒も来られる様に返さなくていい学費（奨学金）を提供している。決まりとして、学生の家庭の年収が６５０万円以下だったら全額大学が出します。僕も、ほとんど払っていないんです」と話した。

理由として「基金があり卒業生の寄付の総額が３兆円ある」と明かし「立派なＯＢの皆さんが寄付している。１人だけで１００億円を寄付した人もいる」と優れた基金制度を自信満々に語った。

しかし、心理分析の結果、「母校を愛していない人」に選ばれてしまったパックンは「僕からハーバード卒を取ったら何も残らないですよ」と嘆き節。臨床心理士の山名裕子先生から「母校を愛しているというよりも、ハーバード出身の自分を愛していると感じた」との分析結果を突きつけられ、へこんでいた。

（スポーツ報知2017年09月28日の記事より）

これじゃあ、何の根拠もなく美人すぎる山名先生が決めつけたような誤解を受けるじゃないですか。美人すぎる山名先生がそんなことするはずないですよね。美人すぎるんだから。

ただ、私もこの番組視聴していなかったので、ネットの海を探してみたら…ゴニョゴニョという感じで見てみたんですが…

…何の根拠もないですね。確かに「ハーバード出身の自分を愛しているようにすごく感じられました」とおっしゃってました。

その後にとってつけたような解説として「心理学用語に『栄光浴』っていうのがあるんですけど、価値のある人、それから集団を自分のものにして自分の価値を高めて自尊感情を高めるという手法なんですね。それがすごく見られていて、パックンさんという結果になりました」とおっしゃっておりましたが…

うん。美人すぎる山名先生、何も言ってないに等しいですし、根拠はやっぱり皆無です。

さすが美人すぎます。

でも美人すぎるから許されますよね…

…ってなことあるわけないじゃないですか。

仮にも臨床心理士資格を取得して、そして「臨床心理士」という肩書きでテレビ出演してるわけですよ。そんな何の根拠もないレッテル貼りを「心理分析」と称して行う…何の知識もない視聴者が「臨床心理士ってこういう仕事をする人なんだ」と思わないとも限りません。「こういうレッテルを貼るのが『心理分析』で、臨床心理士の仕事なんだ」と。

一応、私も臨床心理士資格持っているんですが、やっぱり迷惑極まりないですね。不快感すら覚えます。

仮に完全台本だったとしても、まともな職業倫理を持っているのならば断るはずです。少なくとも私だったら、その台本に沿って発言しなければならないのならそもそもその仕事自体断ると思います。

実は当ブログでこの方の話題を取り上げるのは既に4度目でして。

・臨床心理士資格取得して即開業ってすげえ（色んな意味で）（14/04/15）
・美人すぎるw臨床心理士の山名裕子氏について再び言及してみよう（15/04/06）
・あの美人すぎる（笑）臨床心理士・山名裕子氏が初著書『バカ力（ばかりょく）』を出版（笑）（15/10/06）
・あのwww美人すぎるwwwwwwあの人が２冊目の本を出版wwwwwwwwwww（16/01/27）

ほんと話題に事欠かないお方ですよね（悪い意味で）。

それで２年ほど前にこの本のことを取り上げたのですが