研究と臨床

臨床心理学徒にとって必要な「研究能力」とは?

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あんまり狭く定義する必要はないと思うんですが…。
つきつめて考えると「論理性」と「独創性」ってことだけで十分なような気がします。
論理的に破綻していなくてどこかに独創性があれば、研究というのはそれで成り立つと思うのですがね。


誰もがノーベル賞級(権威ある賞ってーとそれくらいしか思い浮かばない自分がアレですが)の仕事ができるわけじゃないでしょう。それでもどこかに独創性があれば、その研究をする意義というのはあるはずですし、臨床心理学視点を外さなければ必ずどこかで臨床に繋がる可能性は見いだせるのではないかと思います。
で、そう考えると心理臨床の現場の人間が研究をすることは十分可能ですし、何らかの意義のある研究はできるのではないかと思うのですよね。
他の分野の話がどうとか関係なく、「臨床心理学徒にとって」の研究はこの程度のものでも十分価値があるんじゃないでしょうか。
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というのはある場所で読んだ文に対する反論といいますか、影響されて書いてみた文なのですが、今回あえてリンクを張りませんでした。だって議論にならないので
こちらでの問題提起を無視して持論だけを展開されても、それは議論とは言えないのではないですかね?
少なくともこちらが書いた文を読んでいただいた上で、始めて「議論」が成り立つのではないかと思った次第。
わかりにくくて申し訳ありませんです>読者の皆様

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