臨床心理学

多くの方に読んでいただきたい当ブログの大学生向け記事が何でバズらないのか考えてみた

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単なる穴埋め記事だったはずの昨日のエントリ。

心理学を学びたいと思っている高校生向けに書いた3年前の記事がすごく良いのでみんな読むと良いよ(16/01/19)

これが思いの外好評だったことに味をしめて、さらにやっちゃおうかと思っております(←失敗フラグが立った!)。

当ブログのアクセス解析を見ると、各インターネットサービスプロバイダを除くと、様々な大学からのアクセスが目立っております。その中には教員の方もいれば、大学院生もいるでしょうし、もちろん学部生もいると思うんです。んでもって、ほとんどの書籍紹介記事なんかは完全に学部生以上向けなわけです。

それにも関わらず、もっともはてなブックマーク数が多いのが高校生向けの「心理学系学部・学科を志望する高校生の皆さんへ – 「本当にその選択でいいのですか?」」という記事であり、大学生向けの記事が今ひとつバズらないのはなぜなのだろう?と思ってちょっと考えてみました。

いや、全部、ほんと良い記事なのですよ(相変わらず恥ずかしげもなく自画自賛)。

心理学系大学院への進学を考える大学生の皆さんへー学部時代をどう過ごしますか? その1(13/04/12)
心理学系大学院への進学を考える大学生の皆さんへー学部時代をどう過ごしますか? その2(13/04/15)
心理学系大学院への進学を考える大学生の皆さんへー学部時代をどう過ごしますか? その3(13/04/16)
大学院進学?一般企業に就職?(13/04/18)
心理学系大学院の選び方 – 選択のための情報収集の方法(13/04/21)
心理学系大学院の選び方 – 選択の際の考え方(13/04/22)

ねえねえ、みんな何で読んでくんないの?ねえねえ、どうして?(うぜえ)

仮説1:記事の拡散にSNSが寄与しなかった

実はこの説が一番有力なんじゃないかと思ってます。

これらの記事をアップしたのは2013年の前半。確かに当時もTwitterは盛んに使われてましたし、Facebookも十分普及しておりました。

ただ、私が今のブログのテンプレート(テーマ)にしたのが2013年後半で、その辺りからブログとSNSとの連携を意識し出したんですよね。

そんなわけで、せっかく気合いを入れてアップした良記事も思ったほど読まれることなく埋もれていった…みたいなことなんじゃないかと思うのです。

さあ、今からでも遅くないです。皆さん拡散しましょう!(逆効果)

仮説2:ブログでは昔の記事は埋もれていきがち

仮説1とも関連しますが、基本的にブログってのは、最新記事はトップにあるので目に留まりやすいですが、それ以外の記事はなかなか読まれることがありません。

目的を持って記事検索をすれば出てくるということもありますが、そんなに気合いを入れて読んでる人もそんなにいないのですよね。

そして、どんなに良記事であってもバズることなく埋もれていく、と。

まあ、対策としては新生活が始まるくらいの時期に再掲するのがいいのかもですね。うん。今年からそうしよう。

仮説3:実は思ってるほど良記事じゃない

えー、身も蓋もない話ですね。これだけ良記事だ!と主張しているのに、そう思っているのは当の本人だけという。

あれですか?裸の王様ってやつですか?

確かにワタクシ的には自分の大学院生時代は最悪だったというか、我ながら最悪な大学院生だった自覚はあるのですが、だからといって学部生時代がちゃんとしてたかと言われると実はそうでもなかったりするのですよね。

自分でちゃんと過ごせてなかった奴が「学部時代をどう過ごしますか?」なんてチャンチャラおかしいぞ、と。何を上から目線で語ってるんだ、と。

なんか書いてて目からしょっぱい汁が出てきてるんですが…汗?汗かな?うん。気にしない。

まあアレですよ。「反面教師」って便利な言葉もありますし。

とにかく良記事…のはず…だと思う…んだけどなあ…良記事だといいなあ…うーん。

あの…お暇な時で結構ですので、お読みいただけると大変うれしゅうございます。

結論:みんな読んでね!

そんなこんなで、本日ご紹介差し上げた記事も、ぜひぜひ多くの方におすすめいただけたらと思います。

お友達に教えてあげて、お友達もきれいにしてあげましょう。

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